ワインの種類

初心者におすすめの白ワイン はじめてでもきっとおいしく飲める白ワイン一覧

並べられた白ワインボトル
記事の目次

刺激の少ないまろやかな酸味の白ワインは初心者に最適

どの白ワインを選んでいいかまったくわからないのであれば、まずは酸味が穏やかなものの中から選んでみましょう。

説明文に「まろやかな酸味」などと記載があるものの他、「コクあり」「樽熟成」「長期熟成」などのコメントがあるもの、イタリアやオーストラリアなどの温暖な産地のワインが狙い目です。

このタイプは、酸の刺激が控えめで飲みやすいというのはもちろん、旨みがしっかり感じられるものが多いのも特徴で、ワインを飲みなれていない人にも楽しみやすいはずです。初心者以外にも、白ワインに苦手意識がある方にもおすすめです。

甘口ワインはジュース感覚で楽しめる

普段あまりお酒やワインを飲まない、という方には、甘口の白ワインから試してみることをおすすめします。渋みがほとんどなく、すっきりした酸味が主体の白ワインは、そもそもお酒を飲みつけない人にも楽しみやすいワインだといえます。

さらにその酸味に甘さが加わった甘口白ワインにいたっては、お酒の味や香りはするもののどちらかというとフルーツジュースに近いイメージのものも少なくありません。

まずは口当たりの良い甘口白ワインから、少しずつおいしく感じる範囲を広げていってはいかがでしょうか。

コンビニやスーパーで買えるコスパ良好ワイン

白ワイン初心者の方にもぜひ試していただきたいのが、専門店やデパ地下などに行かなくても買えるコストパフォーマンスの高いワインです。具体的な銘柄としては、「コノスル」「アルパカ」など。

価格が安くて手に入りやすいのはもちろん、比較的品質も高いため白ワインのおいしさを十分楽しむことができます。

単一ブドウ品種を使用したワインはそれぞれの品種の特徴が出ているため、自分の好みの品種がどれなのかを試すために飲み比べる、という使い方も。

近年は大手コンビニ各社もワインに力を入れつつありますので、「コンビニだから」と敬遠したりせず積極的に試してみてください。

おすすめワイン

あまり気負わずに買える価格のものから試す

初めのうちはあまり高価な銘柄ではなく、お手頃な価格のワインから試してみましょう。どれを選んだらいいかぐるぐると迷っていると、「失敗したくない」という思いからついちょっと高めのワインを選んでしまいがちです。

しかし、自分の好みもワインの情報もよくわからない状態では、あまりおいしいと感じられないボトルに当たってしまう可能性も低くありません。高価なワインではずれを引いてしまうと、気分的にも経済的にもダメージが大きく、次のチャレンジに及び腰になってしまうなんてことも。

そもそも、ワインは「高価=おいしい」とは限らないお酒です。自分の好みやワインのタイプがなんとなくでもイメージできるようになるまで、まずはお手頃なワインで様子を見てみましょう。

白ワインの場合、目安として1000~2000円くらいの価格帯で選ぶと失敗が少ないようです。

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